富山地鉄の車両


 北陸を代表する私鉄といえば、富山地方鉄道。富山から、立山や宇奈月温泉などへ向かう観光路線でもあります。ここでは、電鉄富山駅とその周辺で見かけた、富山地鉄の車両を紹介します。ここの車両も、なかなか面白い顔ぶれなんです。


16010系

 16010系

 元・西武の特急“レッドアロー”ですね。外見は西武時代ほぼそのままで走っています。特急だけでなく、各停に使われることもあります。

(電鉄富山駅)

10030系

 10030系

 こちらは元・京阪の特急“テレビカー”です。地鉄でも特急に使われたこともありましたが、今は各停専用(ワンマン)です。

(電鉄富山駅付近)

14760系(新塗装)

14760系(旧塗装)

 14760系

 こちらは地鉄オリジナルの車両で、昭和55年にローレル賞受賞。かつては、富山地鉄の特急といえばこの車両が筆頭でした。同じようなスタイルの旧型車両もあるのですが、それらよりもはるかに洗練された車両です。
 ただしそのイメージも、黄色と緑の新色(左)だといまいち・・・。色合いが濃すぎて、逆にローカルっぽさが強調されてしまっています。まだ一部残っている、旧色(右)の方が似合うと思うのですが、どうでしょうか。

(電鉄富山駅)

デ8000形

 デ8000形

 富山の市内を走る軌道線も、富山地鉄です。VVVF搭載のこの車両は、地鉄全体の中でも最新型です。

(丸の内電停付近)

デ7000形

 デ7000形

 こちらは従来の車両。屋根には広告スペースがあります。一つ目玉と振り子式ワイパーがいい味です。

(桜橋電停付近)

福井鉄道200系

 おまけ(1) 福井鉄道200系

 明るいときに撮りたかったですね。一見普通の車両なのですが、軌道線で、車と一緒に走っています。

(市役所前電停付近)

北陸鉄道8900系

 おまけ(2) 北陸鉄道8900系

 金沢でちょこっと乗りました。顔と帯は北鉄カラーですが、どう見ても、元・京王井の頭線です。

(北鉄金沢駅)



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