ながでんの車両


 今回の旅行で、行く前からすごく楽しみにしていたことがありました。
 それは、かつてボクが毎日の足として使っていた日比谷線車両に、約7年ぶりに再会することです。その他の長野電鉄の車両と一緒に、紹介していきましょう。


やっぱり地下が似合う?

廃線間近の木島線用

 3500・3600系

 かつて営団地下鉄日比谷線として、活躍していた車両です。東武線にも乗り入れていたので、以前はしょっちゅう乗ってました。今回は本当に久しぶりの乗車。非冷房車両で、送風口からくる風の暑さなんかも、かえってこの車両ぽくって懐かしかったです。
 確かに、長野の風景のなかでは多少ミスマッチな感は否めませんね。でもボクにとっては、まぎれもなく思い出の詰まった車両なのです。

(左:長野駅/右:信州中野駅)

2000系特急

 2000系

 特急用の車両。たったのプラス100円で快適な旅を提供してくれる。座席からの前方視界もいいです。

(湯田中駅)

OSカー

 0系「OSカー」 (引退)

 「Officemen & Students Car」の略だそうです。昭和42年ローレル賞受賞。現役OSカーの10系は、車庫の奥にいました。

(須坂駅)

須坂駅の赤ガエル

トレインギャラリーの赤ガエル

 2500・2600系「赤ガエル」 (引退)

 かつては東急の名車「青ガエル」。長電でも現役は引退したのですが、0系同様に須坂駅に安置されていました。と思ったら、トレインギャラリーNAGANOにもあってビックリ。人気高いですね。

(左:須坂駅/右:トレインギャラリー)

電車の広場のED502型

 おまけ(1) ながでん電車の広場

 小布施駅の構内にあり、車両数台が展示してあります。駅員の方に許可をもらってから見に行きましょう。

 

松本電鉄3000形

 おまけ(2) 松本電鉄3000形

 特急しなのの待ち時間に見ました。アルピコカラーですが、よく見ると、元・京王井の頭線です。

(松本駅)



1日目・戸隠

2日目・小布施

ながでん

PLUS☆ONE



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