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インターラーケンからブリエンツ駅に移動し、ブリエンツ・ロートホルン鉄道（ＢＲＢ）に乗り換え。ＳＬによる登山鉄道です。
昨日見たアーレ川に通じるブリエンツ湖が、どんどん眼下に移動していきました。この湖と周りの景色がすんごく幻想的です。
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ＳＬに押されたパノラマ車両は、ゆっくりゆっくり登っていきます。
その車窓にゆっくりと流れる景色は、とても素晴らしいものでした。トンネルに入ると、蒸気の煙が車内に入ってきましたけど、これもまたＳＬの味です。
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頂上駅に到着。ここまで約１時間ほどの、のんびり登る旅。全く飽きることありませんでしたね。
ところでこのＳＬは、勾配の傾斜にあわせてまっすぐになるように、車体が前のめりに作られています。
その昔、汽車のえほんの「山にのぼる機関車」で勉強したとおりでした。
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その頂上駅のあたりからすぐ下を見てみました。折り返しの列車が山を下っているのが見えますね。
こんな風にとても視界が開けているので、下から見ても上から見ても、てもいい景色になるのです。
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すばらしい景色はそれだけではありません。２,３５０ｍの高さのこの地点からは、周囲の山々も一望できました。
しかも、ほぼ３６０度見渡すことができるんです。もう、天に昇ってきた感じ。手前の山の向こうは、昨日と一昨日訪れたグリンデルワルトの方向。奥にはユングフラウ三山も見えています。
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再びＳＬで山を下り、今度はブリエンツ湖の湖畔へ行ってみました。
ここから眺める湖も絶景なんですよ。ここに半日しかいなかったのは、もったいなさすぎですね。
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