通勤形車両


8000系

・20m・片側4扉(両開き式)
・ロングシート


 例のニオイのする車両。なんと私鉄界の最多量産車である。
 通勤用だけでなく、東上線の特急や日光方面の臨時快速などで、ヘッドマークを付けて走ることもあった。

 現在は塗装を変え、一部は顔まで変えてしまったが、以前健在である。

(東武日光駅)

8000系快速「たびじ」

7800系

・20m・片側4扉(片開き式)
・ロングシート


 8000系の前に作られていた車両。いかにも古くさいですが、吊掛けモーターの「ゥゴォー」という音がなんともシブかった。

 木の黒ずんだ床がなんともいえぬ味わい。運転席のすぐ後ろにも席があり、子どもの特等席だった。

(西新井〜竹ノ塚間)

幸手行き7800系

2000系

・18m・片側3扉(両開き式)
・ロングシート


 …こんな写真ですみませぬ。地下鉄日比谷線乗り入れ専用の車両で、高性能車両のはしり。

 外観は非常にシンプル、屋根の上もすっきり。上品なモーター音をたてて走るが、最後まで冷房化されることはなく、地下で暑かった。

(西新井〜竹ノ塚間)

日比谷線直通中目黒行き

3000系

・18m・片側3扉(両開き式)
・ロングシート


 昭和初期の車両の足まわりを利用して更新したもの。8000系と顔は同じだが、全長が短い。

 この頃はおもに、野田線や栃木周辺の路線で活躍。吊掛けモーターの音を座席までガンガンびびらせながら走り、それでいて遅かった。

(明神駅)

日光行き3070形

キハ2000形

・16.5m・片側2扉(片開き式)
・セミクロスシート


 今は廃線となってしまった熊谷線専用の気動車(ディーゼルカー)。1両でもトコトコ走る。

 廃止になってしまう直前に、父親に頼んで連れてってもらい、一往復だけ乗った。前面の運転席の右脇にも座席があって、見晴らしが良い。

(妻沼駅)

熊谷線キハ2000



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上野駅の特急・その1

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