先代の日本版スイフトは、中身はカルタス(=国際商品スイフト)とは全く別物・Keiのワイド版でした。
その当時ヨーロッパでは、まだ国際商品スイフトが継続販売されており、この日本版スイフトを販売するにあたっては別の名前をつける必要がありました。そこで、新しくつけた名前がイグニスというわけです。
また、現地版スイフトが生産終了すると、このイグニスを、日本からの輸出ではなく、ハンガリー工場で生産することになりました。その際、顔などが兄弟車のシボレー・クルーズと同じという新イグニスとなり、これがまたもスバルにジャスティ後継車として提供されてるんです。しかもグリルやバンパーを変えて、スバル顔してます。