マツダのミドルクラスセダンの海外での車名です。クロノスこと626は、当初は
旧カペラである626の後釜として、ヨーロッパでも販売されていました。
しかしこのクロノスは、アメリカ向けの大きいサイズになったクルマだったので、当時としてはサイズが大きめ。
新型カペラ/626は、日本とヨーロッパ向けのミドルクラスのクルマとしてつくられたわけです。
アメリカでは、その後もクロノスが626として延々売られてました。アテンザはそのクロノス・カペラ両方の後継車。伝統の626からマツダ6に輸出名を変更し、再び世界共通で販売される車になったのです。