アメリカでベストセラーカーとなり、そのアメリカを意識して作られたのが5代目アコード(CD型)。その頃欧州では、別掲のアスコット・イノーバがアコードして売られていました。
次のCE型では、それぞれの地域の事情を反映して、名前は同じながら日・米・欧がそれぞれ専用のボディをしたクルマになりました。
そして現行型では、日・欧が共通となり、アメリカ版アコードと2タイプとなりました。ただし今回は、日・欧版アコードは、アメリカでもアキュラチャンネルから発売されることに。さらに今度は、アメリカ版(アジア版)アコードがインスパイアとして日本で発売されるなど、各仕様のアコードが、それぞれ名前を変えながら、いろんな地域で売られるようです。